016.12.17

仙台市木町通市民センター

         防災講座  参加者の感想

 木町通市民センターで、22名の参加による防災講座、HUG-Sを当法人の庄子健一講師が担当しました。以下に参加者の感想を掲載します。

 

 

                HUGを体験し、今後に生かしたいことや疑問に感じたことをお書きください

 

・何回も何回も繰り返し体験することが実際に災害が発生した時にスムーズに実施できるのではないかと思います。

・いろいろな人がたくさんいます。譲り合って助け合っていかなければなりません。日頃から周りを見ながら、友達になりながらしたいものです。

・自分が所属する団体の役割を認識し、災害に備えること。

・今まではグループごとで、ただ時間内ににと思ってやっていましたが、途中グループごとに時間を取ってもらい、手を休め考える時間があり、より静まって考えることができた。

・避難者と一緒に……  とても大事なことだと思いました。

・地区の方々とともに、震災時に備えて小学校、中学校、市民センターのどこで、どのような避難生活の準備をするべきかあらかじめ話し合っておくべきなのだなと考えた。

・運営グループの構成も考えておくべきだと考えた。

・避難所では、短時間で決めなければならないことがたくさんあり、皆が協力して運営しなければいけないと思いました。

 

今回の研修会で感じたことをお書きください

 

・今まで考えの及ばなかったことをいろいろ私的、教示していただき、正に目から鱗でした。また、地域の町内会長さんの経験からの指摘もとても勉強になりました。

・今回、参加された人たちといろいろと話し合いの中から、良い考えが出るので話し合いの大切さが感じられました。

・実際に災害発生した時に、今日はゲームだったので気楽にできたように感じられます。災害時には研修の成果を生かしていきたいと思いました。

・自分自身での備えが必要か、避難所での役割がどのようなものかを伝えていくのも必要かと思います。

・ここで学んだことを実施できるように次世代にも伝えていきたいと思います。

・避難通路、個別に部屋を分けて管理するように心がけて利用する。

・避難所での運営がいかに大切なことだと思われた。

2回目でしたが、相変わらずいろいろ悩みました。何度も経験することが必要だと思います。

 


2016.12.11 

栃木県壬生町

   防災士養成講座

 

 壬生町では今年度防災士養成講座を開催しました。参加された方々は地域から推薦された防災意識の高い方々48名余です。


2016.11.13

仙台市地域防災リーダー(SBL)養成講座

参加者がKITゲームⅠを体験

 

 仙台市危機管理局が主催するSBL養成講座が今年も開催されました。各連合町内会から推薦された防災に熱意のある方々である。避難所立ち上げをイメージするKITゲームⅠを体験していただいた。以下参加者の感想です。

 

<KITゲームⅠを体験した方々の感想>

・楽しく体験させていただきました。地域や他の人々とも体験してみたいと思います。

・他の参加者の意見を聞いて新しい発見がありました。「事前に決めておく」大切さを学びました。

・以前にもこのゲームをやったことがありましたが、今回改めてやっていて新たな築きがあったので、今後も機会を見て時々やっていきたいと思いました。

・いろいろな方々の視点からの意見も参考になり、自分自身にとっても多くの学びがありました。

・新しい経験を積むことができました。今後も活動に生かしていきたいと思います。

・新しい発見があった。


2016.11.12 岩切市民センターHUG-S研修会

当法人の講師庄子健一氏が講座を担当しました。庄子講師からの報告は以下の通りです。

 

「参加者21名。女性が4名、高齢男性16名、小学5年生が1名。いずれも地域の町内会役員で、防災に関心の高い方々でした。HUG-Sを体験した方は男性1名のみで、参加者はHUG-Sに大変高い関心を示されていました。」

 

1 カード配置で困ったこと、迷ったこと

・持病のある方に対する対処法(非難するときに慌てて、薬を紛失してしまった人など)

・ペット持参者の収容に手間取った。

・死体安置所の選定にすぐに判断が付かなかった。

・個々の事情に合わせた配置方法。

・岩切地区では地区別に体育館に集合する方式で運営訓練をしている。その前提で今回のカード方式を使うと、どうなるのか。

 ・持病のある方に対する対応。

・例示の内容が細かいので判断に苦しみました。

・死体の部屋、動物の場所、トイレの場所、外国人。

・盲導犬の扱い、病人の扱い等 配慮すべきことが多いです。

・遺体の安置、ペットの対応など。

・インフルエンザの方をどこに隔離したらよいか。

・盲導犬を連れた方をどこにするか。

・遺体の場所に苦労した。避難所運営についてある程度配置を考えていたが、もっと細かく考えておく必要ありと考えさせられました。遺体の置き場所などは考えておりませんでした。

・お祈りの場所。(小学5年男児)

 

2体験した感想

・避難所運営ルールは前もって書いておき、貼るばかりの準備が必要ではと考えます。

・とても勉強になりました。繰り返し実践していきたいと思います。 ・初めての体験なので面白かった。

・掲示板を有効に活用する方法を学んだ。

・思っていたよりもスピードと正確さを要求される作業でした。

・盲導犬を連れた方をどこにするか。

・遺体の場所に苦労した。避難所運営についてある程度配置を考えていたが、もっと細かく考えておく必要ありと考えさせられました。遺体の置き場所などは考えておりませんでした。

・お祈りの場所。(小学5年男児)

 ・広報は、時間を記入するなど、細かい配慮も必要なことが分かり、とても勉強になりました。

・参考になりました。

・視野が広がりました。

・避難所運営の区画の方法、避難者受け入れ方法等、そのた、勉強になりました。

・運営委員の選考及びその方が実際に現地に来れるのか?

・避難所内の例示で、気が付かない点が分かり大変助かりました。

・気がついた点として、カードの例示でもう少し整理して(枚数)同内容のものが、あるかと思います。訓練時間が短くても効率的にできると思いました。

・広報係を担当したが、行きあたりばったりでまとまりがつかなかった。普段からマニュアルを整えておきたいと思った。

・大変ためになった。地域でも自主防災訓練の一つのメニューとして取り入れていきたい。

・個人個人の条件の分類をもっとスピーディーにする方法はないものかと考えさせられた。

・参考になった。今後の災害に備え。

・カードの読み上げ担当だったが、自分で交通整理をしてしまって、あまり、避難所収容がはかどらなかった点が気になった。

 

・避難所運営するのに、報告もいるし、場所、受付などに人もいるし、手伝いとかにも人いるし、子どもが一人で来たりして予想もしていなかったこともあったりして大変だった。(小学5年男児)


2016.11.3

仙台市荒町連合町内会石名坂町内会防災訓練

 

 

 

 

訓練のテーマ

「炊き出しも テント設営も 机並びも すべて避難者自身で」

 食材を集まった避難者が手際よく切り始めました。プロパンガスコンロに大なべをかけ、次々と野菜が投入されます。ガスコンロの火が風で消えかかると男衆がどこからかコンパネを運び込みコンロを囲みます。大宮委員長は「わたくしは発災したら荒町小学校で避難所運営の指揮をとらなければなりません。石名坂町内会の皆さんは自分たちの力で発災直後を乗り切るために今日の訓練を実施したのです」と今までの避難訓練は役員が総出で準備をしましたが、今回は避難者自身が自ら動くことを求めました。

 

 炊き出しは豚汁です。煮あがるまで講師の古橋代表が「大雨時の避難」「ハザードマップ上の石名坂の位置」について講義しました。石名坂町内会は広瀬川氾濫により2メートル以上の浸水地域を含んでいます。参加された方々は皆真剣に講義を聞いていました。


2016.11.1

仙台市立仙台高校

 

仙台市立仙台高校では、防災に関心を持つ生徒を中心に防災委員会を立ち上げる準備をしています。貝ヶ森市民センター主催の防災講座を今まで4回開催し、その講座を受講した生徒を中心に委員会を立ち上げようというものです。

校長先生も生徒と一緒に参加し、受講されておられました。今回の講座は「避難所運営」に焦点を当てて、運営の隠れたポイントとは何かを学びました。48名の生徒の熱心な姿勢に講師を務めた古橋代表も大変感心しておりました。

 

<高校生の感想>

・震災が起こった際に何かしてもらうのではなく、自らできることをやれるようになりたい。(15名)

・とても分かりやすかった。自分たちがもしそのような対場になった時のためになった。(9名)

・避難所において見方や考え方を変えるだけで、避難所をより良いものにできるんだと感じた。(4名)

・すごく分からいやすいお話で、「ああ~」と思わせられることが多くありました。

・ボランティアの人がすべてやってあげるのではなく、互いの考えを共有することが大切だと思いました。(5名)

 

・「待つだけの避難所じゃなか!」この言葉に感動しました。この考え方は普通の生活の中でも使えると思います。「何かかえたければまずは自分から」これが大切だと思いました。


2016.8.29

平成28年度地域地震防災アドバイザー現任研修会

 

仙台市危機管理室主催の上記研修会でKITゲームを実施しました。1時間半でKITⅠ蚤の研修でしたが、避難所運営に直接携わらない、各消防署や分団の方々ですが、避難所を立ち上げのための準備物を多様な視点で考えておられました。

<KITゲームⅠを受講した参加者感想>

・避難所立ち上げの早く行うにはどうすればよいか、わかりやすかった。

・実際の場面を想像することができた。立ち上げにはいろいろな場面があると思う。その時に対応できるようにしたい。

・優先順位について考えさせられた。

・自分以外の立場の意見もわかり参考になった。まにゃるに従った避難所の立ち上げ、運営だけではなく、実際の場面では様々な注意点があることが分かった。

・実際に避難所を運営した時の困った点、気を付ける点を直接聞けたので、大変ためになった。

・新たな発見をすることができました。様々な立場の視点を持って取り組む必要性を感じました。

・実際に避難所開設に当たり、様々な問題点があり、以下に準備が大切かを感じました。

・避難所運営委員+住民での助け合いの大切さを知った。

 

・「まず受付を」というような固定観念より、避難者が何を望んでいるのかを考え、対応することこそが避難所運営委員の仕事であると理解できた。


2016.8.23

仙台市立南中山小学校HUG-S研修会

 

 

 2学期が始まる直前の研修会。学校が地域に呼びかけ、先生方と地域の方々が一緒に学びました。避難所となる体育館にどう居住区域をつくるか、検討中です。


2016/8/8,9,10

東京都杉並区防災リーダー養成講座

 

直下型の地震が70%問い想定されている東京都杉並区で3日間にわたって、HUG-Sを通して地域の防災力を高めようと開催されました。

1日目101名、2日目71名、3日目69名計241名が参加されました。参加者は地域の避難所を運営する役割の方やPTAの方など、どなたも真剣で、会場は熱気に包まれました。

 

<杉並区防災リーダー養成講座受講生のアンケートから抜粋>

  1. HUG-Sを体験し、今後に生かしたいことや疑問に感じたこと

    (1)今後に生かしたいこと

          ・想定できることは、日ごろから考えておく必要性を感じた。

          ・今までの訓練ではいくつかの盲点があることを気付かされた。今後の課題としたい。

          ・次から次にミッションが与えられるので、的確に素早い判断が求められることが分かった。

         ・いろいろなケースの人たちをどのように振り分けていくか考えさせられた。運営 

                   委員側の仕事振り分け方も考える必要がある。

             ・避難所では女性(弱者を含む)の視点に立った配慮の重要性が分かった。

            ・瞬時の判断と事前の決め事が大切だと分かった。

            ・配慮しなければならない人がたくさんいることが分かった。

            ・避難所開設訓練を毎年行っていますが、いざとなったら本当に役立つかどうか

         いつも疑問に思っていた。今日のHUG-Sを体験し、こんな訓練を皆さんにして

                    ほしいと思った。

            ・身にしみました。分からないことばかり多いのに気づきました。日々の中でシュ

                    ミレーションしていきたいです。

            ・生かしたいことばかり!実は細かく考えたり相談したりしていなかったことがいっ

                    ぱいです。まず運営マニュアルの見直し、用品類の棚卸は必要と思いました。

            ・自分たちがやっていたはずのことが細かな点で落ちていることに気づかされま

                    した。居住区域の取り方、運営委員以外の地域の人への啓発などに取り組み

                    たい。

            ・今後のマニュアルづくりに良い体験となりました。十分なマニュアルと思っていま

                   したが、足りない点が多く見つかりました。

            ・現在の中学校の校舎をベースに同じような訓練ゲームを考えたい。

            ・遺体安置所の確保、外国人を取り込んで連携すること、イスラム教などのお祈

                    りをする場所の確保などが自分たちでつくったマニュアルに抜けていたところで

                    した。今後相談して場所を確保します。

 

   (2)疑問に感じたこと

         ・十人十色なので、実際にうまくいくか心配である。

         ・HUG訓練は4回目できした。積み重ねることによって余裕は生まれるとは思うが、実際はど

          うなるのか。

         ・避難者は年齢や健康面で様々な人が来ると思うので、対応が難しいと思う。

         ・震災が起きた場合に訓練したことができるかどうか疑問である。

         ・実際の救援所開設を考えると事前に準備しなければならないことの多さを実感した。

         ・実例に基づき大変わかりやすい訓練であったが、カードの配布ペースが速すぎて理解に困

                     難を感じた。

         ・早くて覚えきれませんでした。

         ・時間が短い。急いでやることも必要ですが、じっくりやりたい。

         ・医療機関からトリアージされてきた人を引き受けても大丈夫でしょうか。

 

       (3)今回の研修会で感じたこと

           ・今までの研修会で一番身近な訓練と感じた。具体的な問題を解決するのに大きな指針をい 

                   ただいたと思った。救援所担当役員でなく、避難者とともに運営していくことは本当に必要であ

                   り、協力者も出やすいように感じた。    

               ・震災救援所では避難者と一緒になって活動することが重要と再認識した。

          ・震災救援所の立ち上げ訓練の必要性をとても感じました。

          ・大変有意義な研修でした。この内容は、幅広い年代に共有すべき内容だと思うので、中学生や

                 高校生にも広めて理解を深めていけばより効果的かと思います。

         ・地域の人たちと一緒に動くこと、働くこと、力を合わせることが大切だと強く思いました。

         ・仙台の避難所でどうだったか、実際の話が聞けたので、とても分かりやすかった。避難者ととも

                に運営することの大切さを知った。

         ・できれば、今回一回限りではなく毎年この講座を設けていただきたいです。

         ・HUGを他の災害(構図・津波など)にも対応した経験や応用についても聞きたかった。

         ・避難者と一体になって運営することが勉強になった。避難者の心の健康にも影響や障害をきた

                 します。

         ・いざという時に何をすれば、どうすればよいのか、今一度認識させられた。

         ・避難者の力を使い、支援所の運営に役立てたい。

         ・実際的な防災ゲームを経験し、イメージが湧いてきました。一歩具体的になったようでうれしいで

 

                す。


2016/7/1、13

仙台市若林区職員研修HUG-S

 仙台市若林区保健福祉センターでは今回で5年目となるHUG-Sを使った防災研修会を実施しました。若林区は震災がが発生した時、適切に対応する職員を育成しておくことは、区民の困難を少しでも軽減できると考え継続して職員研修を実施しています。

 

《参加した職員の感想》

・まだ避難所運営を経験したことがないので、イメージできなことが多く、不安がある。このような機会を増やすべき。

・メンバーを代えて何度もやるべきです。担当の学校の条件で、実際避難所に行く市職員のメンバーと研修を繰り返したい。

・市職員がすべてやるのではなく、避難者の力を借りながら運営する当支店が重要だと感じました。

・避難者に手伝ってもらうことに気付かされた。確かに市職員だけでは運営できない。避難所は最終手段であることをもっと広報すべきである。安易に食料がもらえるだけでは混乱するだけだ。

・運営の経験がなく、担当として不安であったが、求められる事例を知ることができました。さらに無理難題を課された研修にチャレンジしてみたいです。

 

・避難所運営に関して日頃時間を取ってイメージしておくなどの対策をしていないので、改めて意識することができた今回の研修は大変有意義でした。


2016/6/26

寺岡連合町内会防災講座(要援護者支援の基本と日頃の活動)

 

 

寺岡地区は要援護者支援の体制を長年培っています。今回は支援者研修として、もう一度原点を学習したいとの希望でした。参加者は発災の時どのような心構えで活動するのか熱心に学ばれていました。


2016/6/25

仙台市立北六番丁小学校五年生防災教育(HUG-S)

《後日感想文を冊子にし、送付していただいたものの中から抜粋したものです》

・先日はHUG-Sを丁寧に教えてくださってありがとうございました。避難所の大切さと悲惨さを知れました。もし、今後避難所を使うことがあるかもしれません。その時は今回習ったことを生かしていこうと思います。

・大きな震災が起きた時に避難所を運営するのは僕たちなので、避難所運営するためのコツなどを教えてくださって本当にありがとうございました。

・私はあまり災害のことを考えていなかったので、今日HUG-Sを体験させていただいたことで、考えられるようになりました。

・たくさんのことを学ぶことができました。特に『どんな人も受け入れる』ことが心に残っています。

 

・障害者やお年寄りの人などが避難してきたらHUG-Sを生かしていきたいです。

2016.5.20                           宮城野区榴岡地区民生委員・福祉員合同研修会            KITⅡを通した避難所内で起きた出来事への対応研修

《KITⅡを受講した民生委員・福祉員の感想》

 

・民生委員としてあrためて何をしtら良いかを再確認することができ、感謝いたします。

・組織づくり・優先順位のつけ方を縦軸(空間)横軸(時間)にして考える方法はとても参考になりました。

・皆さんの考えが多様で、一つだけではなかったので、自分の考えが広がりました。

・今回の研修会に参加することができてとてもよかったと思いました。本当にありがとうございました。

・一つの方からだけでみるのではなく、一つの課題から多方面へ考えや行動が広がっていくことが大切だと思った。

・ゲームを通して体で覚えることができました。

・最初戸惑ったが慣れるまで時間がかかりました。しかしこのような研修会を今後も継続してやってほしいと思いました。

・大変すばらしい内容でしたししか、現実に東日本大震災のような地震が来たら、、冷静に対応できるか心配です。でも今回の研修を受けたことにより、少しでも対応できる心構えが出来たような気がします。

2016.3.14,17,18                          東京都杉並区危機管理局主催               HUG-S通した防災リーダー研修会


東京都杉並区主催の防災リーダー研修会で、HUG-Sを行いました。HUG-S終了後、自分たちが運営する学校(桃一小)の教室や校庭を避難所としてどう活用するか話し合いました。杉並区では避難所とは言わず震災救援所と呼びます。小学校のPTA会長も参加しました。

 

《HUG-Sの感想》

・想定外のことが数多く発生するのが現実であることが分かった。

・救援所の多くのメンバーに体験させたいと思います。「皆で運営する」という意識改革の重 

 要性を再認識した。

・大変有意義な会でした。ぜひ今後もこのようなイベントを継続していただきたい。一人でも

 多くの方に参加してほしい。

・避難された方を以下に運営側に巻き込むか、実際に発災した時に時間との勝負になる厳

 しさなど実感しました。

・初めてうかがうこともいいく、大変ありがたかったです。

・地域の人々の力が発揮されるような救援所にしていくことの大切さを感じた。

 

・通路、掲示など大変参考になりました。最後のまとめは非常に良かった。

 

 

杉並区では今回4か所でHUG-Sの研修を行いましたが、今後残された3か所でも実施したいとのことでした。左写真の後方に立っておられる方々が杉並区の危機管理局の方々です。課長さんをはじめ5人の区危機管理局職員が参加されました。


2016.2.29                             KITゲームを宮城野区で紹介

 避難所運営マニュアルが完成した後、避難所運営委員の研修が必要になります。

 

 KITゲーム1,2を紹介しました。参加者から「KITゲーム1や2はどのぐらいの時間が必要か?」との質問を受けました。どちらも1時間30分必要とお答えしました。参加された方々の中には連合町内会や町内会の役員さんが多く、今後研修会が盛んに開かれることを期待できます。


2016.2.6(KIT2で研修)                               仙台市荒町小学校避難所運営委員会研修会

 

仙台市荒町小学校区避難所運営委員会研修会でKIT2を行いました。かなり難しい課題に意欲的に取り組みました。今までこの運営委員会は毎月研修会を実施しているので、避難所活動班の内容をよくつかんでおられました。


2016.2.2                                 市民フォーラムで当法人の会員が発表

 

 

 

2016年2月2日に仙台市が主催した「災害に強いコミュニティーのための市民フォーラム」

 

 

2月2日に仙台市が主催した「災害に強いコミュニティーのための市民フォーラム」の展示部門に出品したものです。下に写っているKITゲームをし紹介したチラシもすべて参加者に持ち帰っていただきました。


2016.1.23                                荒町市民センター(KIT1)担当:古橋

参加者感想

・何が大事か、いつもわかっているようで、なかなか絞れないものだなあと思いました。

・防災に関してまだまだ分からないことがあるのに気付いた。

・KITゲームをやってみてどのように活動すればよいかイメージが分かってきたのでとても良い勉強になりました。

・とても良く分かりました。いろいろなイメージトレーニングを考えて、どんどん活動します。

・開設前、開設直後、天候や季節、時刻によって準備内容が大きく異なることをイメージできました。運営委員だけでなく、避難者の方にも協力してもらうことが大切。特に夜中など委員が集まりにくい時。

・事前準備の内容が大変勉強になりました。今後もこのような研修ができればよいと思います。

・分かり易く研修できました。大変参考になりました。

 

・短い時間に分かり易く、説明やゲームをしていただきました。もっと大勢の方に参加していただくと心強いと思いました。


2015.1.19                           木町通市民センター(HUG)担当:庄子

参加者感想

・本当にいい会だったと思います。いい機会をありがとうございます。

・遺体の安置場所に関しては、どうしたらいいのか、両親が亡くなった子供への対応をどうするべきか疑問に思いました。

・今回、災害時の対応など、HUGによってさまざまな知識を得ることができました。ぜひ、また参加させていただきたいと思った。

・このようなゲームを定期的に行うことにより、災害時の想定ができると思った。どのように対応するのが正しいのか、迅速に対応するにはどうすればよいか知りたいと思った。

・1年前に出席したはずなのに、すっかり忘れてしまっていて聞きながら思い出しました。大切なのは、忘れないでということをまた改めて感じました。

・今年も出席させていただいたことありがとうございます。さあ!はじめ魔性ではなく、少しずつ区切っていただき、考える時間などいただき、去年よりもっと分かり易く、動きやすかった。

・避難所運営は避難者がということを改めて思いました。

・大変参考になりましたので、今後も具体的に役割や立ち上げを学習する機会を設けてください。

 

・実際の避難所運営をしていた頃が思い出されました。その当時このような研修を受けていれば、もっと違った対応ができていたと思った。


2015/12/2                      仙台市若林区職員研修会(KITⅠ・Ⅱ)担当:古橋

仙台市若林区保健福祉センターでは、避難所を担当する職員向けに、年間5回の研修会を実施しています。

今回は避難所活動班イメージトレーニングを行いました。

 

《参加者の感想》

・その場や状況に応じた収容方法や運営方法があることが分かりました。避難者の立場になった対応が必要だと思いました。

・もし、実際に起きたらこんなことがあるというのを具体的に想像することができた。ただ、その選択があっているかどうかは、その時になってみないとわからないだろうなとも思ったので、より現実味を持って、考えておかないといけないと思った。

 

・取捨選択の大切さと運営する側に自信が必要と教えてもらった気がします。